10月26日、夜22時。
関西から山梨・静岡へ向けて、久しぶりの旅行に出発しました。
今回の目的は、好きなアニメ『ゆるキャン△』の聖地巡り。そして、ふもとっぱらキャンプ場でのソロキャンプです。
キャンプ場へ向かうまでにも、立ち寄りたい場所がいくつもあります。
好きな作品の舞台を巡りながら、キャンプも楽しむ。そんな旅の始まりです。
霧雨の中、山梨・静岡へ
出発してから夜明けまでは、ずっと霧雨が降っていました。
強い雨にはならなかったものの、すっきりしない天気が続きます。
今回は一人での長距離運転。
滋賀の大津サービスエリア、愛知の刈谷ハイウェイオアシス、静岡の浜松サービスエリアで長めの休憩を取りながら向かいました。
夜が明けてからは、いよいよ聖地巡りです。
『ゆるキャン△』の聖地を巡る
最初に向かったのは、セルバみのぶ店。
『ゆるキャン△』にゆかりのあるお店で、さっそくグッズを購入しました。

続いて立ち寄ったのは、道の駅しもべ。
ここでもグッズを購入し、キャンプで使う薪も買いました。

その後は本栖道を通って、洪庵キャンプ場と本栖湖へ。
富士山が見える場所ですが、この日は曇り空。残念ながら富士山の姿は見えませんでした。

本栖湖をあとにして、鳴沢氷穴を横目に通り過ぎます。
次に向かったのは、道の駅富士吉田。
ここでは水を汲み、富士山レーダードーム館にも立ち寄りました。ただ、こちらは休館日。
そこから富士山の南側を回って富士宮市へ移動し、キャンプの買い出しを済ませました。
さらに道の駅朝霧高原にも立ち寄り、ソーセージと牛乳を購入。
このソーセージと牛乳は、翌朝のキャンプでも楽しむことになります。
アニメのグッズを買ったり、湖を訪れたり、道の駅に立ち寄ったり。
今回はキャンプ場へ行くことだけが目的ではありません。
行きたい場所を巡り、気になるところへ寄り道しながら、最後に向かったのがふもとっぱらキャンプ場でした。
霧に包まれたふもとっぱら
ふもとっぱらキャンプ場に到着し、チェックインを済ませると、すぐにテントを設営しました。
ここでも富士山は雲に隠れたまま。
テントを設営して焚火の準備もしましたが、次第に霧が出てきました。

天気も崩れそうだったので、焚火は「出来なくても仕方ないかと思っていた」。
準備を終えてから、キャンプ場の中にある温泉へ向かいました。
温泉から出る頃には、外はすっかり暗くなっています。
霧もかなり濃くなっていましたが、幸い風はありません。

それなら焚火をしよう。
火を起こし、夕食の準備を始めました。
今回は鉄のスキレットを持ってきたので、ちょっといいお肉を焚火で焼きます。

「焚火で食べる料理ってなんであんなにおいしいんだろう」
夕食を終えてからは、おつまみを食べながらゆっくりお酒を飲み、焚火を楽しみました。
霧が晴れた夜、富士山が現れた
焚火を楽しんでいると、少しずつ霧が晴れてきました。

それまで曇っていた夜空も、次第に様子が変わっていきます。
しばらくすると、富士山にかかっていた雲まで晴れてきました。
暗い空の下に現れた、大きな富士山のシルエット。
「やっぱり富士山は大きいなぁ」
昼間に訪れた本栖湖でも、ふもとっぱらに到着した時も、富士山は見えませんでした。
それが夜になって、ようやく姿を見せてくれたんです。
さらに月にかかっていた雲も晴れ、月と富士山、星がきれいに見えるようになりました。

しばらくは何も言わずに、その景色を眺めていました。
そして写真を撮りました。
「来てよかった」
富士山を眺めながら、もうしばらく焚火を楽しみました。
寒さの中で過ごした夜
長距離運転で疲れていたこともあり、この日は早めに寝ることにしました。
焚火の火が弱くなってくると、すぐに寒くなります。
「念のため真冬用のアウターと高温カイロも持ってきておいてよかった」
寝る前には少し体も冷えていたので、道の駅朝霧高原で買った牛乳を温めて飲みました。
体の中からじんわりと温まって、そのまま寝袋へ。
足元には高温カイロを3個入れていたので、とても暖かく眠れました。
ただ、一つだけ失敗したものがありました。
枕です。
持ってきたのは、ビニール素材の膨らませるタイプ。
寝返りを打つたびに枕がひんやりして、少し目が覚めてしまいます。
「次からは枕にタオル素材のカバーか何か必要だな」
そんなことも考えながら眠りました。
快晴の朝、富士山の前で
前の晩、夜明けの時間を調べてタイマーをセットしていました。
「早く寝て、ちゃんと起きれたら富士山からのご来光が見れるかも」
そして翌朝。
目が覚めてテントの入り口を開けると、天気は快晴でした。
目の前には、きれいな富士山。

時間もちょうど夜明け前です。
外はとても寒かったので、真冬用のアウターを上下とも着込みました。
昨夜残しておいた薪に火をつけ、朝の焚火を始めます。
道の駅で買った牛乳を温め、コーヒーを入れてミルクコーヒーを作りました。
焚火をしながらミルクコーヒーを飲み、富士山から日が出てくるのを待ちます。

「なんとも贅沢な時間だなぁ」
やがて日が出てくると、体感温度が全然違いました。
さっきまで寒かった外も、ずいぶん暖かく感じられます。

朝ごはんには、道の駅朝霧高原で買ったわさび入りのソーセージを焼いて食べました。
昨日、各地を巡りながら買ってきたものを、こうしてキャンプ場で食べている。

キャンプ場の中でも『ゆるキャン△』探し
朝ごはんを食べたあとは、キャンプ場の中を散歩しました。
ほかの人がどんなテントを使っているのか、見て回ります。
それから、もう一つ探したいものがありました。
『ゆるキャン△』の作中に出てきた、木彫りのトラです。
昨日は山梨・静岡の各地を巡ってきましたが、ふもとっぱらの中にも好きな作品に関わるものがあります。
帰り道にも、立ち寄りたい場所がある
ふもとっぱらをチェックアウトしたあとは、近くのまかいの牧場へ。
富士山を眺めながら、少し早めのお昼ごはんを食べました。

帰り道では、掛川にあるきみくら本店にも立ち寄ります。
2階の喫茶店で、お茶とケーキのセットを注文しました。

その後は浜名湖や刈谷のサービスエリアで休憩しながら、関西へ。
10月28日の19時30分、無事に帰宅しました。
「やっぱりキャンプも旅も楽しい。次はいつ、どこに行こうかな」
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