ブログが書けない日。ネタはあるのに、言葉が出てこなかった

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仕事から帰って、夕食とお風呂を済ませた夜。

いつものように作業用の音楽を流して、PCの前に座りました。

「今日もブログを書こうか」

日常の中で「この経験なら記事にできそう」と思ったことは、あとで書けるように取ってあります。

その夜も、用意していたネタの中から一つ書こうと思っていました。

夜の机の上で、開いたままのノートパソコン

書けそうだったはずなのに、思い出せない

記事の候補を一つ選んで、当時のことを思い返してみました。

どんなエピソードがあったっけ。

その時、自分は何を思ったんだろう。

実際に経験したことなのに、肝心なところが出てきません。

書き始めようにも、最初の一文すら浮かんでこない。

「なぜだろう。書くネタとして取ってあったはずなのに書けない」

自分に質問してみても、答えが出てきませんでした。

同じ経験でも、別の切り口から考えれば何か思いつくかもしれない。

そう考えてみても、やっぱり何も浮かんできません。

それなら、ほかの記事にしようか。

別の候補にも目を移しました。

これも違う。

こっちも、今はしっくりこない。

自分で用意していたはずなのに。

しばらく画面を見つめたまま、指は動きませんでした。

体調も気分も悪くないはずなのに

椅子の背もたれにもたれて、天井を見上げました。

ふと、ため息が出ました。

「疲れてるのかな」

少し目を閉じました。

PCからは、相変わらず作業用の音楽が流れていました。

体調が悪いわけではありません。

気分だって、特に悪くないはずです。

それなのに、頭の中で考えがうまくまとまらない。

そういえば、ここ数日は連勤で、仕事もハードでした。

しかも、まだ連勤の折り返し地点。

明日も明後日も仕事があります。

「今日はやめてもう寝ようかな」

いつも寝る時間には少し早いけれど、そんなことを考えました。

天井を見上げたような視点で見た、夜の部屋の天井

前にも、同じように書けない日があった

以前にも、記事を書こうとして、どうしても文章にならなかった夜があります。

その時は、何とか書き始めようとキーボードを叩いていました。

少し書いてみる。

でも、読み返すとしっくりこない。

書いた文章を消して、もう一度考える。

また少し書いてみても、やっぱり納得できない。

記事の候補を並べたリストも、何度も見直しました。

「なんでこんなに書けないんだろう」

結局、その夜は納得できる文章にならず、途中で諦めて寝ました。

ところが、次の日。

前の日にあれほど書けなかったのが嘘のように、すんなりと文章が書けたんです。

今回も同じようになるかどうかは、わかりません。

ただ、書くネタがなくなったわけではなく、その日の自分ではうまく引き出せないだけなのかもしれない。


「明日になったら、また違う見え方があるかもしれない」

いつもより少し早いけれど、こんな日は考え続けずに寝よう。

そう思って、PCを閉じました。

いつもの、はちみつ入りのココアを入れます。

ゆっくりと香りを確かめながら、その味を確かめました。

夜の机の上の、閉じたノートパソコンと湯気の立つマグカップ

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