先日、ハンバーガー店で会計をして、以前よりだいぶ高くなったと感じました。たまにしか行かないのに、値段の上がり方に驚きました。

値上がりを感じると、「自分が使いすぎているのかもしれない」と思ってしまうことがあります。でも、値段が上がったことと、自分が使いすぎていることは、別の話です。
私は、外食をするとき「値段が上がったかどうか」と「使いすぎかどうか」を分けて考えています。
私の中では、「値上がり」は店や商品側の変化です。一方で「使いすぎ」は、自分の回数や使い方を含めて、月全体で判断するものです。私は、その二つを同じこととして扱わないようにしています。
値上がりを感じても、それだけでは使いすぎと思わない
自分自身は、外食をあまりしない方です。ただ、友人と出かけたり、遠出をするときに外食をすると、以前より高くなったと感じることがあります。
数百円の違いですが、はっきり分かります。それでも、そのことで「使いすぎている」と感じることはありません。
同じ外食でも、何のために使ったかで分けている
外食といっても、状況によって家計簿の項目を分けています。一人で外食するときは「外食」として記録します。友人と一緒に行くときや、旅行・キャンプで外食するときは、「交際費」や「趣味費」として計算しています。
値段が上がったと感じても、それがどの項目に入るかで受け取り方が変わります。「外食」の中で見るのか、「交際費」や「趣味費」の中で見るのかを、まず分けています。
友人との外出や、旅行・キャンプでの外食は、その活動全体の支出として把握したいからです。食べた物の値段だけでなく、一緒に過ごした時間の一部として見ています。一人の外食は、そうした活動の一部ではなく、単純にその日の食事です。だから、同じ「外食」でも、項目を分けています。
一人でハンバーガーを食べたときは、その日の食事なので「外食」として記録します。友人と出かけた途中で同じものを食べたときは、一緒に過ごした時間を含めて「交際費」にします。キャンプや旅行の途中で食べたときは、その活動全体の一部として「趣味費」にします。
食べた物が同じでも、家計簿の中では別のところに入ります。私は、「何を食べたか」ではなく、「何のために使ったお金か」で項目を決めています。
同じ食事代でも、単なる食事だったのか、友人との外出や旅行の一部だったのかで、あとから振り返ったときの意味が違います。何か月かあとに家計簿を見返したとき、外食費だけが増えているように見えるより、「この月は友人と出かけた」「この月はキャンプがあった」と分かる方が、自分では使った理由を把握しやすいです。金額だけでなく、何に使った月だったかが分かるようにしておきたいので、項目を分けています。
一回・一か月・過去の月では、見ているものが違う
ハンバーガー店で会計をした瞬間に分かるのは、「前より高くなった」ということだけです。その一回だけでは、今月の外食費全体が多いかどうかまでは分かりません。
私は、そこを分けています。店では「値上がりしたな」と感じても、「使いすぎたかどうか」は家計簿を見てから判断します。
見ている期間によって、分かることが違います。お店で会計をした瞬間に分かるのは、その一回の値段だけです。月末に家計簿をつけると、一か月の合計が分かります。そこからさらに、過去の月と比べることで、今月が多いのか、いつも通りなのかが分かります。
「高い」と感じるのは、一回の値段を見たときの感覚です。「多い」かどうかを判断するのは、一か月の合計を、過去の月と比べたときです。見ている期間が違うので、同じ「高い」という感覚から、そのまま「使いすぎている」にはつながりません。
一回の値段は、「以前より高くなったか」を感じるためのものです。一か月の合計は、「今月どれくらい使ったか」を見るためのものです。過去の月との比較は、「今月だけ特別なのか、普段からこのくらいなのか」を見るためのものです。それぞれ、見ている目的が違います。
店にいる間は、一回の値段しか分かりません。だから、その場で家計について結論を出さないようにしています。結論を出すのは、家計簿を開いて、一か月分をまとめて見たときです。

予算は決めていないが、月ごとに比較している
外食用に具体的な予算や回数の上限は決めていません。判断しているのは、家計簿全体の支出の中で、外食にどれくらい使っているかです。
普段の食費や、コンビニでの支出とは別の項目にしていて、毎月「食費」「コンビニ」「外食」の金額を見比べています。そのうえで、過去の月々の金額と比べて、今月は多いのか、いつも通りなのかを見ています。
私は、決まった上限がなくても、他の月と比べることで、今月が多いのかいつも通りなのかを見ています。実際、外食費が極端に多い月や、逆にまったくない月は、ほとんどありません。だから、一回の価格が高く感じても、家計簿を見たときの月全体の動きが大きく変わっていなければ、その一回だけで外食の仕方を変えようとはしません。
「高かった」ではなく、まず回数を見る
今月の外食費がいつもより多かったとしても、最初から「値上がりしたから」とは考えません。私はまず、外食した回数を見ます。
最初に回数を見るのは、回数が増えれば、単価が同じでも月の合計は増えるからです。回数が増えていなければ、次に旅行やキャンプ、友人との外出など、普段と違う予定があったかを見ます。そこで説明がつけば、その月はいつもと違う支出だったと分かります。回数も予定も普段と変わらないときに、初めて単価が上がっていないかを見ます。
「値上がりしたから使いすぎた」と最初から結びつけないために、原因を一つずつ分けて見ています。
実際に、ハンバーガー店で判断したこと
会計をした瞬間は、「高くなった」と感じただけでした。その場では、家計についての結論は出しませんでした。一回の値段だけを見て、その日のうちに「使いすぎた」と考えることはしていません。
あとから家計簿を見ると、友人との外食はもともと月に0〜1回程度でした。回数がいつもと変わっていないか、まずそこを見ました。回数が増えていなかったので、次に旅行や特別な予定がなかったかを振り返りましたが、それも特にありませんでした。過去の月と比べても、外食費は増えていませんでした。回数も予定も普段通りだったので、そこでようやく、値上がりの影響そのものを見ました。だから、「単価は上がったけれど、自分の外食の仕方が変わったわけではない」と分けて考えました。
値上がりを感じても、注文の内容を変えたり、行く回数を減らそうとは思いませんでした。もともとの回数が少ないので、そこからさらに減らす発想にはなりませんでした。一回の値段だけを見て、その場で先の行動まで決めることはしていません。

値上がりと使いすぎを、家計簿では分けて見る
値段が上がったと感じたときに私が見ているのは、金額そのものより、その外食が何のためだったかです。
誰かと会うための外食や、旅行・キャンプでの外食なら、多少値段が上がっていても、交際費や趣味費の中で見ます。一人の外食なら、外食費の中で見ます。どちらにしても、値段の上がり方だけを切り離して気にすることはありません。
こうして、値上がりそのものと、家計全体の使いすぎは、別のところで判断しています。見ている単位が違います。値上がりは一回の値段、使いすぎは一か月の合計と過去の月との比較で見ています。
値段が上がったかどうかより、一回の値段と一か月の支出は分けて見る。
今日できる、小さな一歩
最近外食して「高くなった」と感じた一回を思い出して、今月の外食費全体を一度だけ見てみてください。
今日は、「一回の値段」と「一か月の支出」が同じ動きをしているかを見るだけで十分です。
おわりに
値段が上がったことと、自分が使いすぎていることは、同じではありません。私はそう考えています。
一回の値段に驚いても、月全体の支出は家計簿を見て判断する。そうやって、値上がりと使いすぎを分けています。私は、回数や予定、何のための外食だったかまで見てから、使いすぎかどうかを判断しています。
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